初めに
こんにちは😄自分でバイクを運転したいと思い、最終的には大型二輪のバイク免許取得を目指しているカレシエです。
バイクの免許が欲しいけど、教習ってどんなことやるんだろうと不安や疑問に思っている方の参考になればと思い、
私が通っている車校の教習内容を紹介します。
今回は6回目の教習内容を紹介します。
教習スタート
今回は私と同年代くらいの男性の方と一緒の教習でした。
あと少しで卒検らしく、いつもの走り初めに行う外周を走る慣らし走行をしたのち検定のスタート位置に来たらその人は検定コース走行の練習へ行きました。
急制動
まずは急制動の説明を受けました。
急制動と聞くと=急ブレーキだと思いがちですが、事故回避のためにブレーキを掛けるものです。
実際に卒検で急制動を行う場所で教官の後ろに乗り急制動の体感をしました。
手順
私が通っている車校の場合、外周コースの隣に急制動を行う場所があります。
- 外周から左ウィンカーを出して急制動コースに入る
- 早めに加速して40km/hを出す
- コーンが置いてあるのでそこを自分が通過したらブレーキ
- 普通・大型二輪の場合11m以内に停車する(雨天時は少し停車位置が伸びます)
ブレーキ方法
ブレーキを掛ける時、思いっきりフロントブレーキを掛けてしまうとフロントタイヤがロックしてしまい、転倒の危険があります⚠️
リアブレーキを先に思いっきり掛けてしまってもリアタイヤがロックしてしまい、転倒の危険に繋がります⚠️
初めは停車位置を気にせず
①速度を出す練習
②ブレーキを掛ける練習
をしました。その後慣れたら停車位置で停まれる練習をしました。
大事なのはニーグリップを意識してバイクと一体になる事です。ニーグリップをするとブレーキ時も車体が安定しました。
スラローム(進路転換コース)
次にスラロームの練習をしました。
スラロームとは
等間隔に置かれたパイロンの間をジグザグに走行していく課題です。
手順
- 目線は1つ先のパイロンを見るようにする
- 車体を傾けている時にアクセルを開けると車体を立て直す事ができる
- アクセルの開け過ぎには注意⚠️
- パイロン手前でリアブレーキを使って減速する
スラロームでも大事なのはニーグリップです❗️
ニーグリップで車両と一体化になることによってスムーズな車両の切替が出来るようになります。
練習
初めはアクセルを入れようとせず、走行位置の確認をしながら通り切ります。
慣れてきたらアクセルを入れて走行にメリハリを付けます。
1人で初め練習をしていましたが、教官が戻って来て横でアクセルのタイミングの良し悪しを言ってくれました。
最後には8秒前半で走行出来るようになりましたが、卒検での目標タイムは8秒を切らなければいけません💦
最後に
今回卒検の課題の急制動とスラローム、両方失敗せずできるようになると楽しくなって来ました😄
40km/h出して教習所の外周を走行するのもなかなか車では味わえない風を感じる事ができて気持ち良かったです。
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